《风船》封面图

风船 (1956)

風船

导演: 川岛雄三
类型: 剧情
地区: 日本
语言: 日语
片长:110分钟
上映时间:1956-02-19(日本)
豆瓣得分: 暂无豆瓣评分
IMDb: tt2532454

剧情简介

  1956日本剧情片《风船》由川岛雄三导演,森雅之主演,影片讲述的是:
現代人の夢と郷愁大佛次郎が流麗の筆致で描く快心の力作を日活が総力を結集して贈る文芸巨編。 大佛次郎の原作を、川島雄三と助監督の今村昌平が脚色し映画化した文芸大作。過去は天才的な画家であった実業家村上春樹を演じているのが新劇出身の森雅之。その息子の立場に甘んじて生きる圭吉に『愛のお荷物』1955の三橋達也。小児麻痺のため身体が不自由なことをひがむことない清純な娘に、この後の川島作品の『幕末太陽傳』1957にも出演している芦川いづみが演じている。 ★川島雄三監督特集 日活100周年念記念作品『幕末太陽傳デジタル修復版』の監督“川島雄三”の魅力溢れる代表作『愛のお荷物』『あした来る人』『銀座二十四帖』『風船』『わが町』 の全5作品を、『幕末太陽傳デジタル修復版』のブルーレイ&DVD発売に合わせ、お求め安い価格で同時リリース 【ストーリー】 かつて天才画家と謳われた画壇を捨て、実業界に転身した村上春樹森雅之は、今では写真工業会社の社長として成功していた。妻房子高野由美との間に一男一女があり、息子圭吉三橋達也は父の会社の部長をつとめ、娘珠子芦川いづみは幼い頃に病んだ小児マヒのため身も心も弱く、部屋に閉じこもって絵画に親しむ日を過ごしていた。恩師山口画伯の告別式で、春樹夫婦は山口の息子都築正隆二本柳寛に再会。現在彼はナイトクラブのマネージャーをしていた。圭吉の愛人久美子新珠三千代は、戦争で夫を失ってから酒場で働くうち、圭吉の世話を受けるようになった純情一途の女性である。正隆は自分と関係のあったシャンソン歌手三木原ミキ子北原三枝を、お坊ちゃん育ちの圭吉に接近させた。ミキ子はおもしのつけてない風船のような女で、圭吉は忽ち心を惹かれた。一方、商用で京都へ出かけた春樹は、戦時中、自分が下宿していた阿蘇家の娘るい子に会った。るい子は弟の学資を得るため、夜はバー、昼はヌード・スタジオで働いている健気さにうたれ、春樹は同家の二階を借りることにした。圭吉の心がミキ子に傾いたと知って、久美子は悲しみの余り自殺した。京都から帰った春樹は圭吉の不行跡と誠意のなさに、激しい怒りを覚えずにはいられなかった。そして春樹は周囲の反対を押し切って、家族と離れ、京都を定住の地に選んだ。古都に長く伝わる舞扇作りに老後の生きかたを見出したのである・・・・。
【キャスト】 森雅之高野由美三橋達也北原三枝 左幸子芦川いづみ新珠三千代
【スタッフ】 監督川島雄三、原作大佛次郎、脚本川島雄三今村昌平、撮影高村倉太郎